モーキャップスポーツ

実機について 2009年、コナミから登場。
2000年代初頭から同社が推進していた、モーションキャプチャーシステムを活用したスポーツアクションゲーム。
モーキャップボクシング」、「mocap golf」の姉妹作に当たる。
2人同時プレイ可能。

登場するスポーツは、野球・テニス・ボクシングの3種目。
大型モニター手前の筐体には「モーキャップボール」と呼称する、専用コントローラーが2台装備されている。
このコントローラーには加速度センサーが付いており、状況に応じて振ったり前方へ突き出すように動かす。
野球では実際にボールを投げるようにコントローラーを振り、テニスではコントローラーをラケットに見立てて振ったり、
ボクシングではコントローラーを握ってパンチを繰り出して操作する。
コントローラーを振るだけでもゲームを楽しめるが、操作に慣れればコントローラーのボールを捻って変化球を投げたり、
ボール部分にあるスティックやオプションボタンの操作を組み合わせれば、更に細かく狙いを定める事が出来る。
野球・テニスは制限時間があるが、試合途中で切れてもコンティニューで続行可能。
ボクシングは順調に勝ち進めば、最大3試合までプレイ可能。
コナミのネットワークサービス「e-AMUSEMENT」に対応。
e-AMUSEMENT PASSを所有していれば、インターネットを介して各種目の大会に参加する事も出来る。
(2011年にサービス終了)


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